英語指導吉田塾 塾長ブログ

東京は池袋と渋谷で英語専門塾を営んでいる塾長の呟き

理屈半分、慣れ半分~毎日英文に触れて正しい英文のインプットを増やそう!

 こんにちは!英語指導吉田塾塾長吉田豪(よしだたけし)です。

 

 以前現在進行形に関してこんな記事を書きました。

ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com

 

 もちろんルールとして呪文のように

 

進行形=be動詞+動詞のing形

 

 と声に出したり、ノートに書いたりすることも必要ですが、その前提というか土台にあるのが

 

進行形を含む英文にたくさん触れていること

 

 があるのは言うまでもありません。

 

I is a middle school student.(×)

You am good at dancing.(×)

 

 という英文が「気持ち悪い」と感じるのと同じように

 

He doing his homework.(×)

I watching TV.(×)

 

これらの英文も「気持ち悪い」と感じられるようになることが大切なのです。そしてその感覚を育むのが「毎日音読」でありそのプロセスの一部である音読する英文を黙読したり、その音源を聴くことなのです。

 

 タイトルにも書きましたが、言語の学習は(昔からよく言われるように)「理屈半分、慣れ半分」なのです。「慣れ」の部分も大切にしましょう!

 

 それでは See you tomorrow!

 

 

 

if 節の中で will は使えない?~時・条件を表す副詞節の中の未来~

 こんにちは!英語指導吉田塾塾長吉田豪(よしだたけし)です。

 

 今回は「時・条件を表す副詞節中の未来」について書きます。このブログでも時折この話題に触れていますが、現象の認知度も低ければ、名称の認知度はもっと低いですね・・・

 

現象の認知度>>>名称の認知度

 

 もちろん「名称」を知らなくても「現象」を知っていればよいのですが、「名前を与えて法則化」した方が記憶に残るのではないかと思っているので、都度都度そのルールについて明示的に説明しています。

 

 現象としては・・・

 

(1) I will go to that park, if it is sunny tomorrow.

 明日晴れたらあの公園にいくつもりです。

 

 のような文で if 節内の動詞明日のこと(=未来のこと)なのに will be とならないことを指しています。

 

(2) Give her this letter, when she comes next.

 次に彼女が来たときにこの手紙を彼女に渡して下さい。

 

 あるいはこのような文で when 節内の動詞これからのこと(=未来のこと)なのに will come とならない現象のことです。

 

 これを言語化すれば次のようになります。

 

時や条件を表す副詞節内の動詞は未来のことでも現在時制を用いる

 

 ちなみにこれは高校生用の説明で、これを中学生向けに簡単に言い換えると・・・

 

 「・・・するとき」(時)や「・・・したら」(条件)という意味を表す節では will +動詞の原形ではなく現在形を使う。

 

 くらいになるでしょうか。たしかに「言語化」すると返って面倒くさいかもしれません(笑)。

 とはいえ、しないわけにもいかないので学年や理解度に合わせて適宜簡略化して説明するようにしています。

 

 ちなみに

 

「なぜ未来のことなのに willを使わないんですか?」

 

 という素朴な疑問についてはこんな感じで答えています。

 

「日本語でも「・・・するとき」や「・・・したら」みたいに willの意味(=~だろう」という推量の言葉をつけてないでしょ?それと同じだよ。自分(=話者)が時や条件を決めているので「~だろう」という推量の意味を表す will を使う必要がないんだ」

 

 だいたいの場合はこんな説明で納得してもらえます。ちなみに以前こんな記事も書いているのでこちらもぜひ参考にして下さい。(ちょっと説明が難しいのですが)

 

ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com

 

 それでは See younext week!

 

 

 

【明けましておめでとうございます】試年度の構想~集団一斉授業+個別指導でさらなる高みを目指す!

 明けましておめでとうございます。

 

 英語指導吉田塾塾長吉田豪(よしだたけし)です。

 

 2024年最後の本ブログで2025年の吉田塾の方向性を簡単に示しました。

 

ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com

 

 こちらの記事でも紹介しましたが以下の4講座を開講する予定です。

 

①中1レベル英文法(=英検5級、4級レベル)

②中2、中3レベル英文法(=英検3級レベル)

③高校英語基礎レベル(=英検準2級、2級レベル)

④高校英語発展レベル(=英検2級、準1級レベル)

 

 これらの講座はどれも各学年やレベルにおいて絶対に外せない文法事項や英文を読んだり書いたりするときに必要な考え方を「集団一斉授業」の形式で繰り返し扱い、塾生の皆さんに浸透させていくことが目的です。

 

 一方で吉田塾のベースである各自の個別指導においてはこれまで通り・・・

 

①各自の目的やレベルに合った細かな学習指示と指導

②各自の理解度や定着度の見極めとそれに応じた対応

②日々の学習における取り組み姿勢の育成

 

 に重きを置いて指導していきます。これにより吉田塾の指導の柱は・・・

 

①個別指導(指導の個別最適化)

②集団一斉授業(必須知識の理解と定着)

③毎日シリーズ(自学による学習量の担保)

 

 という3本となりこれまで以上に受講者の皆さんの英語力大きく伸ばせるものと感心しています。

 2025年4月11年目を迎える吉田塾。今後も進化を重ね塾生の皆さんの英語力向上貢献していくことをここにお約束します。

 

 それでは See you tomorrow!

 

 

【オンライン集団一斉授業】2月より講座を増やす予定です!

 こんにちは!英語指導吉田塾塾長吉田豪(よしだたけし)です。

 今年は「オンライン集団一斉授業」として9月

 

「大人の学び直し英語」

*塾生の保護者対象に中学英語から学びなおす講座

ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com

 

11月

 

「総合英語ゼミ」

*英検準2級、2級レベルの生徒を対象とした高校英語を学ぶ講座

ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com

 

 

 と2つの講座を開講しました。来年はこのような「オンライン集団一斉授業」をもう少し充実させていくつもりです。構想としては・・・

 

①中1レベル英文法(=英検5級、4級レベル)

②中2、中3レベル英文法(=英検3級レベル)

③高校英語基礎レベル(=英検準2級、2級レベル)

④高校英語発展レベル(=英検2級、準1級レベル)

 

 全て週1回45分質疑応答を交えた集団一斉授業です。やはり知識のインプットには「集団一斉授業」が効率が良いのです。(そしてその後の理解度の確認誤解の修正不足部分の補強には個別指導が効果的なのです)

 

 そしてその場を用いて

 

・吉田塾塾生ならこれだけは知っていて欲しい(知識)

・この単元はこう理解して欲しい(理解)

・日々の英語学習はこう進めてほしい(学習姿勢)

 

 などにおいて

 

「当たり前の浸透」

 

 をより一層追及して塾生の皆さん英語力向上にさらに貢献したいと考えています。

 

 それでは See you next year!

英語を勉強するときは「文法書」(=総合英語本)を手元に置いておくこと!

 こんにちは!英語指導吉田塾塾長吉田豪(よしだたけし)です。

 

 毎週木曜日の夜英検準2級から2級レベルの生徒たちを対象とした「総合英語ゼミ」の時間です。昨夜のテーマは前回に引き続き「仮定法」。今回はその他の「」にも言及して、仮定法の理解を深めてもらいました。

 また昨日は本題の仮定法に入る前に一つ大事な話をしました。それは・・・

 

文法の学習をするときは文法書(=総合英語本)を手元に準備すること

 

 です。

 

単語の意味が分からないとき→辞書で調べる

 

文法事項が分からないとき→文法書で調べる

 

 この2つを「当たり前の浸透」の一環としてぜひ英語学習者の皆さんには実践して欲しいところです。

 

 ちなみに文法書「総合英語」と呼ばれることが多く、以下のようなものがあります。

 

www.iizuna-shoten.com

 

www.shinko-keirinbunkenweb.shop

 

www.kirihara.co.jp

 

www.taishukan.co.jp

 

www.iizuna-shoten.com

 

 高校生、あるいは中高一貫校の中3生の方には学校でこのような「分厚い本」が配られているはずです。学校で配布されて以来一度も使ったことがないという人が多いようですが・・・。

 そんな皆さんも、ぜひ本棚からこれらの「文法書」を探し出してきて、英語を勉強する際には手元に置き分からない事項は目次索引を使って文法書で調べるクセをつけましょう!

 

 いかがでしたでしょうか?

 それでは See you  tomorrow!

 

 

 

 

 

【大人の学び直し英語】動詞の like と前置詞の like について

 こんにちは!英語指導吉田塾塾長吉田豪(よしだたけし)です。

 毎週水曜曜日の夜は「大人のやり直し英語」(=大人英語)の時間です。中1の教科書を使って中学英語を最初から一緒にに勉強しています。

 今回の文法事項のテーマは「不定」(の名詞的用法)。こんな例文が出てきました。

 

 I want to be like her.

 

 ここで最近マイブーム(笑)の「英単語意味振り学習」を参加者の皆さんにやってもらいました。するとある方はこんな感じに意味を振りました。

 

 I   want   to   be   like   her.

私は を望む   なること 好き  彼女

 

 ふむふむ。想定内ですね!これは実際に中学生の授業をやっていてもだいたいこう書きますから。さてこの英文のどこに問題があるのでしょうか?

 英文の構造を考えてみたときにだいたいの英文は以下のような構造というか語順になっています。

 

(副詞+) 主語+述語動詞+補部(+副詞).

 

 接続詞などで2つの英文(=)が結ばれていなければ、

 

1文の中に述語となる動詞は1つのみ

 

 になります。ここでは want 述語動詞になっているので少なくともこの英文の中では like 動詞の役割を果たせません。

 ではこの like は何か?実は like には前置詞の用法意味があり、その場合は「~のような」となります。

 

like [前置詞] ~のような、~に似ている

 

 というわけで先ほどの英文はこんな感じに意味が振られるのが正しいのです。

 

 I   want   to   be    like    her.

私は を望む  なること  ~のように  彼女

 

 ちなみになぜ like には動詞の意味と前置詞の意味があるのかを ChatGPT に質問してみたところ、このような回答が出てきました。

 

 

 

「英語の単語には、1つの単語が複数の意味や品詞で使われることがよくありますが、これは言語の歴史や発展によるものです。「like」が動詞と前置詞の両方の意味を持つ理由も、このような言語の進化や統合によるものです。

 

1. 動詞としての「like」

 

「like」はもともと古英語の “lician” から来ています。この語は「好む」「気に入る」という意味を持っており、動詞として使われていました。これは現在もそのまま「like」の基本的な動詞の意味として残っています。

 

例:

• I like ice cream.

(私はアイスクリームが好きです。)

 

2. 前置詞としての「like」

 

前置詞の「like」は、古英語の “gelīc”(似ている)に由来します。この単語が後に「似ている」という意味の “like” に統合され、前置詞として使われるようになりました。前置詞の「like」は「~のように」「~に似ている」といった意味を持ちます。

 

例:

• He runs like a cheetah.

(彼はチーターのように走る。)

 

3. 共通点: 「似ている」からの派生

 

動詞の「like」と前置詞の「like」には共通の概念があります。それは「好む」や「似ている」という感覚が密接に関連していることです。好きなものは多くの場合、自分にとって親しみやすいもの、つまり「似ているもの」だったりします。このような意味的な関連性が、両方の使い方を持つ理由の一つです。

 

4. 英語の簡略化と統合

 

言語は時間とともに変化し、簡略化されていきます。英語では、語源的に異なる意味を持つ単語が、音や形が似ている場合に統合されることがあります。「like」の動詞と前置詞も、歴史的にそのような統合が起きたと考えられます。

 

結論として、「like」が動詞と前置詞の意味を持つのは、それぞれ異なる起源を持ちながらも、言語の発展の中で似た形や意味が統合された結果です。」(引用終わり)

 

 

 

 なるほど!

 私が知っている概ね内容と一致していました!

 ChatGPT の回答は英語によらず「裏取り」(=他のソースを使っての検証)が必要なのですが、かなり精度が高くなってきたことは間違いありません。前回ご紹介した英会話の「壁打ち」(=反復練習)の相手もそうですが、うまく活用できれば英語学習の大きな武器になるのではないでしょうか。

 

 それでは See you tomorrow!

 

【冬の復習大作戦】「単語意味振り」→「音読」へ~爆速で復習しよう!

 こんにちは!英語指導吉田塾塾長吉田豪(よしだたけし)です。

 いよいよ正式に冬休みが始まりました!英語が苦手な中1中2生にはこちらの記事でも紹介した「英単語への意味振り」をやってもらった後に音読してもらい理解度をチェックしています。

 

ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com

 

 さて、そんなことをやっていると中1のある生徒がこんな感じに意味を振っていました。

 

 I   practice   soccer   on   Tuesdays   and   Sundays.

私は  練習   サッカー ~に  火曜日   と   日曜日

 

 確かに pracitice には「練習」という名詞の意味もありますが、この英文では主語の次に来ているので「述語動詞」(中1には「述語動詞」とは言いませんが)になっていると考えて「練習する」と書いてもらいたいところです。

 その後こんな英文も出てきました。

 

 I   want   to   be   a   professional   soccer   player.

私は 望む  ~まで なる 1人の  プロ     サッカー  選手

 

 これは悩ましいですね。 まだ不定を習っていないので・・・

 

 want to do(=一般動詞) ~=~したい

 want to be ~=~になりたい

 

 という表現として覚えてもいいし、

 

 want + to be ~=~なること+を望む

 

 と不定詞的に意味を伝えても良いだろうし、この生徒のように to を前置詞として捉えて「~になるまで」と考えてもあながち間違いとは言えないとも考えられるし・・・。

 そんなことを中1生と話しながら授業を進めていきました。

 

 以上、吉田塾冬期講習会のひとコマでした!

 

 それでは See you tomorrow!