吉田塾では「毎日音読」と称して毎日音読することを推奨していて、さらに月曜日から土曜日に関してはLINEボイスメッセージで音読した音源を公式LINE宛に送ってもらってます。
で、毎日送られて来た音読音源をひたすら聴いているのですが、その際に結構気になるのが「代名詞を名詞より強く読むクセ」。
His house is in the north of Tokyo.
という文を読む場合に一般的には…
His house is in the north of Tokyo.
というように太字の部分を他の語より強く読みます。これは文脈的に強く読む必要が無ければ
「名詞、一般動詞、副詞、形容詞など」は強く読まれ、「代名詞、前置詞、be動詞、冠詞など」は相対的に強く読まれないという習慣によるものです。
なので、His house is のように音読されると「英語っぽくない」と感じる訳です。次にネイティブ音源を聴く際はこの点を意識してみましょう!