英語指導吉田塾 塾長ブログ

東京は池袋と渋谷で英語専門塾を営んでいる塾長の呟き

なぜ現在進行形でbe 動詞を抜かす生徒が多いのか?

英語では「(普段)〜している」という意味を「現在形」(read / readsなど) で表し、「(今)〜している(ところだ)」という意味を「現在進行形」(is / am / are + readingなど)で表す。これは中1で習うのだけれども、新中2生や新中3生でこの現在進行形を使って英文単を書く際に、is, am, are つまり「be 動詞」を抜いてしまう人が多い。

ケンは今部屋で本を読んでいます。

→ Ken reading a book in his room.

という感じに。で、この原因を考えたときにたどりつくのがやはり be動詞を「英文に欠かせない(述語)動詞として認識していない」という仮説である。そして、さらにこの原因を追求するとやはり、I'm を「私は」、He's を「彼は」と誤解して、捉えていることではないかという仮説に至る。となるとやはり…

I'm                 his      son.

I           am     his      son.

私は です 彼の 息子

と「単語分解」して、しつこく個々の単語の意味を意識付けしていくことが大切なのではないかと思う。うむ、徹底していこう!

See you next time!