接続詞の that の意味って「・・・ということ」なのか?
長年英語を教えてきてなんとなく府落ちしなかったことに「接続詞の that の意味」があります。辞書を引けば・・・
「・・・ということ」という意味で、名詞節を作る。
どの辞書や文法書を見ても書いてあります。それはその通りだと思いますが腑に落ちないのは「英語のネイティブはこの that を見たときに頭の中に何が浮かぶのか?」という点です。
"He belives that・・・" と読んで(あるいは聞いて)頭の中に「彼は信じている、・・・(=なになに/ほにゃらら)ということを」と浮かんでくることはないのではないかとい疑問が生じるわけです。これは特に教科書などをスラッシュを入れながら読んでいるときにより強い違和感を持ちます。
She told us that / the restrant was closed.
She told us that 彼女は私たちにほにゃららと(いうことを)教えてくれた
the restrant was closed. そのレストランは閉まっている(と)
「彼女は私たちにほにゃららと(いうことを)教えてくれた」って不自然過ぎる!と感じるわけです。そこで「指示代名詞」も「接続詞」も一旦 that は「それ」でいけばいいのではないかとある日ふと思ったわけです。ふと。すると・・・
She told us that 彼女は私たちにそれを教えてくれた
the restrant was closed. そのレストランは閉まっている(と)
実にすっきりとするではないですか(笑)これですよこれ!
★前から読んで行くときは代名詞も接続詞も that は「それ」でOK
これで思考が止まることなく左から右へ、聞こえた順番に内容が理解できるのではないでしょうか?皆さんも教科書や『文単』を読む際にこのやり方試してみて下さい。
ちなみに私は関係代名詞も「訳す派」です。
That is the man / that I met / at the bar last night.
That is the man あれがその男です
that I met 彼に私は会った
at the bar last night. そのバーで昨夜
That is the girl / that told Kenji the lie.
That is the girl あれがその女の子だよ
that told Kenji the lie. 彼女はケンジにその嘘を言った
こんな感じで関係代名詞もその指す名詞(=先行詞)と格に応じて
that → それが、それを、彼が/は、彼を、彼女が/は、彼女を、彼らは/が、彼らを。それらが/は、それらを
のように訳出して意味を取っていくといいのではないかと思う訳です。
いかがでしたでしょうか?私はこれがしっくりくるのですが皆さんはどうでしょうか?ぜひ一度お手持ちの英文を読む際に試してみて下さい!
See you next time!