クマが人を撃った?〜先入観で読んではいけない~
確か『英文解釈教室』(か『英語構文詳解』)だったと思うが
The bear shot the hunter.
と書いてあったらそれは「クマがハンターを撃った」であり「ハンターがクマを撃った」という意味には絶対にならない、という主旨のことが書いてあった。つまり
A shot B
という英文は「AがBを撃った」という意味を表すのが英語のルールなんだということを伝えたかったのだと思います。
「こんなこと間違える?」と思う人もいるでしょうが、これが結構いらっしゃるのですよ笑
つまり英文を読むときに英文が書いてある通りに意味を捉えるのでなく、自分の先入観を優先してしまうのは本当によくあることなのです。
「クマが人間を撃つわけないだろ」という先入観から先ほどの英文を「ハンターがクマを撃った」と和訳する人が結構多いということです。
さて、次の英文はどうでしょうか?
(a) Human beings affect the environment.
これも前述の理由で・・・
人間は環境に影響される。
のように訳す人はたくさんいるはずです。さらに・・・
(b) The environment affects human beings.
とか
(c) The environment is affected by human beings.
と並べて個々の英文の意味を考えてもらうことで初めてこれらの英文の意味の違いが理解できた!という人も多いはずです。
今週の「総合英語ゼミ」はこの辺りを受講者の皆さんと考えていこうかと考えてます。以上番宣でした(笑)
ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com
See you tomorrow!