たまに吉田塾の存在って塾生や潜在的な塾生(=英語の塾を探している人たち)にとってなんだろう?と考えることがあります。
自分で言うのもなんですが吉田塾はファーストチョイスではないことが多いのです(笑)
「中学英語くらい自分で何とかできると(親的には)思っていたら大間違いだった」
「最初『鉄緑会』(JPREP、平岡塾、グノーブルetc)へ行ってみたが全然ついていけずその内に学校の成績まで悪くなってきた」
「予備校に通ってみたけど集団授業は身にならなかった」
などが体験授業時のカウンセリングでよく聞く話です。
つまり・・・
中高一貫の中学生なら → 鉄緑会、JPREP、平岡塾、グノーブルなど
高校生・既卒生なら → 駿台、河合塾、代ゼミ、東進、武田塾など
というような他塾さんに行ってみて「うまくいかった」「英語が伸びなかった」「合わなかった」というような流れで吉田塾にたどり着く人が多いのです。
問合せメールの文面で「藁にもすがる思いで吉田塾さんにメールしました」と書かれたこともチラホラ・・・
まあ、大手塾予備校に比べたら「藁」(わら)みたいな存在かもしれませんが(笑)
もちろん私としてはどんな経緯でも「吉田塾で学びたい」という意思のある方の役に立ちたいという思いで塾をやっているので常に
「来る者は拒まず」
さらには
「去る者は追わず」
という精神で日々の授業に専念しています。
という訳で、多くの塾生やその保護者の方からすれば吉田塾は「英語できない病」を治す病院であり私は医者ということになるでしょう。
一方で個人的には吉田塾は現状の英語力に関わらず英語力を鍛えるジムであり私は皆さんに寄り添うトレーナーでありたいと考えています。
ですから授業中に英語そのものを教えるだけではなく、英語の学び方、日々の学習姿勢、さらには日々の学習の管理まで行っているのです。
ボクシングマンガでいえば古くは『あしたのジョー』の丹下段平、
最近でいうと『ははじの一歩』の鴨川会長
のような気持ちで日々英語を指導しているのです。
それでは See you soon!