英語指導吉田塾 塾長ブログ

東京は池袋と渋谷で英語専門塾を営んでいる塾長の呟き

吉田塾英語学習十則 後編

前回「吉田塾英語学習十則」なるものを5番目まで紹介しました。今回はその続きです。

其の六 英文を読むときは先ず主語(=S)と述語となる動詞(=V)を特定すること。最終的には目的語(=O)や補語(=C)も特定し、それらの要素(=SVOC)をつなげて大まかな意味をつかむこと。

其の七 英文を読むときは「最初に出てきた前置詞の付いていない名詞」を主語と考えて文の構造を読み取ろうとすること。

其の八 英文を読み進めていく中で当初の予測と文構造が異なると気づいたときは文頭まで戻って再度文構造を考えること。

其の九 日本文を英文に直すときは先ずその日本文の主語と動詞が何であるかを考えて、その後それを英文の主語と動詞にして英文を組み立てていくこと。

其の十 同じ内容を表す場合であっても、日本語と英語で主語と動詞の組み合わせが異なる場合も多々あるので「英語では主語と動詞の組み合わせはどうなるか?」と常に考えること。

後半は中3から高校生以上対象みたいな内容ですが、この「吉田塾英語学習十則」を普段英語を学ぶときに意識することで皆さんの英語力は大きく伸びていくはずです。

See you next time!