英語指導吉田塾 塾長ブログ

東京は池袋と渋谷で英語専門塾を営んでいる塾長の呟き

英検ライティング 使いたい英単語が思いつかないときにどうする?

英検や入試のライティングで使いたい英単語がぱっと思い浮かばないときってありますよね。

昨日も英検準1級のライティングを書いていた生徒が「人件費とかムリなんですけど…」となりました。確かに「人権費」を辞書で調べてみると…

personnel expenses とか出てきて「こんなの書けません!」みたいになりがちです。そんなときは発想を変えましょう!こつは「英単語を主語と動詞を使って(=文で)説明すること」です。例えば…

人件費 → 労働者に払うお金

消費税 → 物を買うときに払う税金

消費者 → 物を買う人

福祉 → 困っている人を助けること

高齢化社会 → 若者より老人が多い社会

左は無理でも右はいけそうじゃないですか?

 

では上から順に英語に直してみましょう。

personnel expences → the money a company pays for workers

consumer tax → the tax you pay when you buy something 

consumer → the people who buy goods 

wellfare → to help people who are in trouble

aging society → the society where the number of elderly people is larger than that of younger people 

もちろん左側の表現がサッと出て来た方が良いなので日頃から語彙を増やす努力をすることが大切なのですが、いざというときにはこんか発想で乗り切って下さい!

いかがでしたでしょうか?

See you next time!