吉田塾では「毎日音読」と称して塾生の皆さんに月曜日から土曜日まで毎日教科書などの長文を1ページ分音読してもらい、それを公式LINEで講師宛に送ってもらっています。
素材としては英検対策を兼ねて旺文社『文で覚える単熟語』を各人の級に応じて読んでもらうことが多いです。というのもこの本は素材が英検の過去問であり、また音源再生用のアプリもなかなか使いやすいからです。
こちらは3級用です。アプリ自体は『英語の友』というもので旺文社の英語教材はほぼほぼこれで聴くことができます。
英検系だとパス単や過去問もこれでダウンロードできます。(ちなみに本を持っていなくても全てダウンロードできます!)
このように再生スピードも調整できますので「速すぎて聴き取れない!」という人は0.8倍で聴くことも可能です。
最初は英文を目で追いながら、2回目は本を閉じて音だけを聴くとリスニング対策にも良いでしょう。
英語学習の大きなポイントの一つが「接触頻度」です。こうした「長文を読んで単語を覚える系」の単語帳や教科書を使って毎日たくさんの英語に触れることができます。結局このような音読とその音源聴取が最も短時間で最も多くの英語に触れる最も効率の良い英語学習法なのです。
See you next time!