タイトルは「しかんおんどく」と読みます。禅宗の教え「只管打座」(=しかんだざ)という言葉をもじりました。「只管打座」は「ただひたすら座禅せよ」という教えです。何の話かというと・・・この話です。
先日「夏休み英語教科書速習法」という記事を書きました。
ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com
で、昨日早速中1の塾生の授業でこれをやってみました。
結果、なんと1コマ(=90分)で1学期の復習が終わりました!以下その時の手順です。
① 教科書の最初から1学期時点で進んだところまでを読んで意味が分からない単語をノートに書き出し、その意味を調べる。
② 各パートの音源を聴き正しい音を確認する。
③ その場で音読 → 講師が理解度をチェックするために色々とツッコミを入れる
という流れでLesson 1 Part 1 ~ Lesson 4 Part 3 まで一気に復習しました!
さて、この後は以下を自宅で実践してもらいます。
① 教科書を閉じて音源だけを聴き理解できるかをチェックする。
② 教科書本文の和訳を見てそれを英訳する。
ここまでできれば復習は完璧です。
中2の方は中1の教科書まで戻って、
中3の方は中2、場合によっては中1まで戻ってこの「英語教科書速習法」を実践してみて下さい。
「え、これだけでいいんですか?」という声が聞こえてきそうですが、「これだけ」を実践している人は全国でほんの数パーセントしかいないと思います。
ぜひ「抜け駆け」してこの「英語教科書速習法」をこの夏やり切って下さい!
See you next time!