先日、吉田塾の教育理念として「当たり前の浸透」を紹介しました。
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英語指導の専門塾として「英語学習における当たり前」をいかに浸透させていくか、そこが塾の使命だと考えています。例えばこの前の日曜日に2023年度第2回実用英語検定試験（＝英検）が行われました。吉田塾からも多数の塾生が受験しました。
では、英検受験の当たり前とは何でしょうか？
★英検を受けた後は、解答例が公表されたらすぐに自己採点を行う。
ということです。割りと英語学習に対する意識が高い生徒でも「自己採点した？」と聞くとほとんどの生徒が「あ、まだしてません」とか「え、もう解答公表されてるんですか？」と答えます。
中には「自己採点しても結果は変わりませんよね？」などと言って採点しようとしない人もいたりします。
では、何のために採点するのか？答えは簡単で「自分の英語力を上げるため」に他なりません。テストの最中に必死で考え悩んだ問題の正解を知ること。なぜ自分の選んだ選択肢ではいけないのかと考えること。試験中分からなかった語句の意味を調べること。自分の英語力の至らなさを自分に突き付けること。これらすべてが自らの英語力の向上につながるのです。
さて、こんな英語学習における「当たり前」を「浸透」、つまり習慣化し実践することが志望校合格や目標とする英語力の獲得につながります。
吉田塾としてもこの「当たり前の浸透」を実現するための少し仕組みとかツールを改善していかないといけないといけないな、と現在考えているところです。
乞うご期待！
See you next time!
