英語指導吉田塾 塾長ブログ

東京は池袋と渋谷で英語専門塾を営んでいる塾長の呟き

2024年入試合格体験記 早稲田大学文学部、教育学部他合格🌸Yさん

私は高校2年生の7月に吉田塾に入塾しました。
入塾のきっかけは、一つ目にそれまで通っていた大手の英語塾が、ただ長文を読むばかりであまり効果が感じられなかったこと、二つ目に元々英語は得意な方でしたが、英文法の基礎が曖昧で、中学生の頃から「なんとなく」出来る状態なのが不安だったことです。
最初の3ヶ月間は、『英文解釈クラシック』を使いました。倒置や強調構文などのひっかかりやすい部分が論理的に説明されていて、文章を読む時の正確性が増しました
年明けからは本格的に英検準一級の対策をしました。リスニングとリーディング面では、実際の問題に似た英文で音読も出来る『英検準1級で覚える単熟語』がとても役立ちました。そして、ライティング対策で吉田先生に特にお世話になりました。文法ミスの指摘だけでなく、作文の内容(ただ具体例を並べるだけになっていないか、内容が抽象的すぎないか、論点がズレていないか)も細かく見てくださり、本番ではライティングで9割近く得点することができました。塾が無い日にLINEで添削をお願いしてもすぐに返信をくださったのもとても感謝しています。
高3の4月頃からは、第一志望校を早稲田大学に決めて、教材として実際に大学の過去問を解き始めました。
初めて早稲田大学の過去問を解いてみたところ5割程度しか取れませんでしたが、本番で8割取れたのは過去問の復習を徹底したことだと思います。復習の時に意識したことは、筆者の考えはテーマに賛成か反対か、段落ごとで何を言いたいかを考えてみるという吉田先生のアドバイスを自分が実践できていたのかを確認することです。
半年間過去問演習をするうちに、徐々に得点率は上がってはいたものの、準一級レベル以上の単語に苦戦していました。そこで11月からは吉田先生には勧められて『大学入試無敵の難単語 PINNACLE 420』という単語帳を使い始めました。2ヶ月間何度も繰り返しているうちに、英文を読んでいて分からない単語はほとんど無くなりました限られた時間で単語の意味を推測するのは私には無理があったうえに、単語は絶対に大丈夫という安心感にも繋がりやって良かったです。
長くなってしまいましたが、いつも細かい質問にも納得するまで答えてくださり、すぐに疑問点を無くせたのが合格に繋がったと思いますもっと早く入塾すれば良かったと思うくらい充実していました。1年半本当にありがとうございました。